2014年5月17日

ビルトインAdministratorアカウントを利用した際の問題に関して


Microsoft Azureを利用してVisual Studio付きの仮想マシンを使用する際、xamlを読み込むときに以下のエラーが発生することがあります。

System.Runtime.Interop.Services.COMException This App can’t be activated by the Built-in Administrator. (Exception from HRESULT: 0x80270253)

エラー画面

エラー画面

これはビルトインAdministratorアカウントを利用している際に発生するエラーです。
今回私はVisual Studioのデザイナでxamlを読み込む際に遭遇しましたが、他の場合(例えばアプリを読み込む際)でも発生することがあるようです。

このエラーの対処法としては、マシンのアカウントを新しく作る方法が挙げられますが、今回の場合のようなAzureを利用する際、そのような方法を取るのは少し手間がかかります。
今回はポリシーを変更することでこの問題を解決していきます。

  1. WindowsキーとRキーを同時に押し、ファイル名を指定して実行(もしくはRun)ウインドウを開きます。
  2. gpedit.mscと入力しOKを押します。(ローカルグループポリシーエディターもしくはGroup Policy Editorが起動します)

  3. コンピュータの構成 > Windowsの設定 > セキュリティの設定 > ローカルポリシー > セキュリティオプション(ComputerSetting > Windows Settings > Security Settings > Local Policy > Security Options)の順にクリックし、ユーザーアカウント制御: ビルトイン Administratorアカウントのための管理者承認モード(User Account Control: Admin Approval Mode for the Built-in Administrator Account)を右クリックし、プロパティを選択します。

  4. 有効(Enabled)を選択し、OKを押します。

  5. PCを再起動します。(Azureの場合はポータルから再起動できます)

以上で完了です。
これでVisual Studio他のアプリケーションが正常に使えるようになります。


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